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遠距離受信
 遠距離受信とは、「自分が住んでいる地域(県)とは別の地域のテレビ・ラジオなどの放送を受信すること」をいいます。とあること(隣県の放送をどうしても見る必要があったため)から始めた遠距離受信。受信奮闘記を残しておきます。
 
受信環境における制約
 私が住んでいるところは集合住宅であるため、アンテナはベランダに設置することになります。調査の結果、私の住んでいる地域では、簡単に目的とする (隣県)中継局の電波を受信できるようです。しかし、ベランダがまったく逆方位にあるため、諦めようと思いました。が、それでは悔しいので、手作りアンテナでどれくらい受信できるのかを実験することにしました。
 実際の手作りアンテナは、図1のような感じのものです。果たしてこれが正しいアンテナの作り方なのかどうかは知りませんが…。実際の実験では、思ってたよりきれいな画像(スノーノイズをもちろん含む)が受信できました。一応電波はきているようです。この手作りアンテナで一番いい電波の場所を探しました。


図1 手作りアンテナ

 
受信環境
 一通り受信できそうだということが分かったので、実際の受信環境の制作です。
 


図2

UHF 20素子アンテナ 20AU(日本アンテナ製)

手作りアンテナでの実験では、条件が悪い割には電波が強かったので、このアンテナにしました。本当はLS20とか30などの高性能なアンテナがほしかったのですが、予算とベランダの設置スペースを考慮して、これにしました。

  • 設置のコツ
    遠距離受信には、できるだけアンテナの方にお金をかけるべきとあります。同時に、アンテナはできるだけ高い・受信局方向に障害物のない見通しのいいところを選びましょう。


図3

高出力屋外ブースタ N-35CU-SP(日本アンテナ製)

上記のアンテナだけではスノーノイズが発生するため、ブースタを設置しました。遠距離受信をする際には、ブースタにお金をかけるよりアンテナにお金をかけるべきなのですが、今回はアンテナを設置するスペースがなかったため、やむを得ず設置することになりました。

  • 設置のコツ
    ブースタは主に2つの用途があります。送信局から遠距離で、電波が弱いときに利用する用途と、分配などによっての損失を補う用途です。前者の目的で利用する場合は、できるだけアンテナの近くに設置する必要があるため、屋外ブースタを用いることが多いようです。


図4

受信環境

録画は主にパソコンで行うため、テレビとパソコンに2分配しています。典型的な環境なので説明する必要もないでしょう。

  • 設置のコツ
    分配器や配線に使う同軸ケーブルは損失の少ないものにしましょう。
 
受信結果
 隣県の放送はすべて受信できるようになりました。ただ、残念なのが、(目的だった放送局以外は)スノーノイズが発生してしまいます。ベランダが逆向きにあったら、完璧に受信できたと思われます。


図5 受信結果

 
参考リンク

2005.4.27

 

 

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